2006年05月09日

笑い泣き

駅のポスターで気になっていたにも関わらず、例によって映画は未見なのですが、本屋さんで衝動買い。

「子ぎつねヘレン」 川口 晴著 エンジェルワークス文庫 ISBN4-7897-2749-1

映画の脚本と原作の「子ぎつねへレンが残したもの 竹田津実」 を参考に書き下ろしたらしく、映画のノベライズとも少し違うようです。

シンプルなストーリーですが何より文体が面白い。森の獣医の高校3年の娘の視点で書かれているのですが、いまどきの女子高生っぽい(?)、どことなく冷めているけどウィットに富んだ文章が引きつけます。おかげで感動ストーリーなのですがジメジメした感じにはならず、明るく泣けるという珍しい本です。大人が読んでも良いと思いますが、子供に読ませるには最適の本かも。

原作の方も読んでみようかな。

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