2006年06月01日

Horns, horns, horns.

指輪物語の名シーンは数々あれど、やっぱり僕にとってはここです。

「Horns, horns, horns.」

ゴンドール軍敗色濃厚のペレンノール野に、角笛の音が届きます。

「角笛でした。角笛です。角笛なのです。」(瀬田訳「指輪物語・王の帰還」)

この万感の思いが込められた名訳!
絶望の淵にたたされたときに、突如とて希望の光が差し込んだ様が、原文以上に表現されていると思います。

「暗いミンドルルインの山腹に音はかすかにこだましました。北の国の大きな角笛が激しく吹き鳴らされていました。ローハン軍がとうとうやってきたのです」

映画でもこのシーンはとても美しく、そして勇ましく再現されています。何度もリプレイして見てしまいます。やっぱりローハン軍、かっこいい!

それに引き換え...ゴンドール軍って...(汗)

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