2006年06月14日

怒れロヒアリム!

指輪所持者がその任務を達成して中つ国に平和が訪れ、ゴンドールではエレスサール王の戴冠が行われました。その後の論考行賞のシーン。エレスサール王はペレゴンドにイシリアンのファラミアへの奉公を命じたりして公明正大なところを見せます。で、エオメル登場。

瀬田訳 指輪物語 王の帰還(下)より

そしてアラゴルンはいいました。「われら二人の間では、遣るのもらうの、褒美だのという言葉はあるわけがない。なぜならわれらは兄弟なのだから。(以下略)」

おいおいおいおい。そんなのありか?友情にかこつけて褒美無しかよ。ペレンノール野に散ったセオデン王やローハンの騎士達の立場はどうなるのよ。かつての執政キリオンは召集に応じた青年王エオルに領土の割譲までしたんだよ(そもそもそれがローハンという国の成り立ち)。エレスサール王、統一王国の王にしてはせこい。

エオメルもエオメルだ。エレスサール王の言葉に対して

「あなたが丘原の緑の草の中からわたしの前に現われたあの日以来、わたしはあなたが好きでした。そしてこの親愛の念は弱まることはないでしょう。(以下略)」

....orz

そんなこと言ってる場合じゃないでしょ!あんたはもうローハンの国王なんだから、もう少し国民(くにたみ)のことを考えたらどうよ。ローハンの被害だって甚大だったんだから、それなりのものを持ち帰らなくちゃ民は納得しないぞ。国に帰ったら馬一揆(何それ)が起きるか暗殺されちまうぞ。第三王家も先が見えたな。

....ということで、僕的に指輪物語の中でもっとも納得のいかないシーンでした。

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Comment on "怒れロヒアリム!"

あはははははは!!そうきたかぁ~
・・・単純な私は、『そっかー。王様同士で上下関係なしなのね。男の友情だわ。かっこいいわー♪』としか思いませんでした。
そういえば、原作に関しては100%そのまんま受け止めてたような気がする・・・

  •   Dio
  • 2006年06月14日 22:04

まあ、普通はDioさんのような受け止め方なんでしょうね。
でもほら、僕ってローハンびいきだから(笑)

  •   JNZ
  • 2006年06月14日 23:53

やっぱタイトルを変えました。
怒らなきゃならないのはエオメルじゃなくてエオルの子らですね(笑)

  •   JNZ
  • 2006年06月15日 03:28

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