2007年03月21日
春の星雲・星団(番外編)
これまで載せた星雲や星団の写真は、すべてトリミングしていました。そのために、写真から受けるだろう大きさの感覚が、実は現実と全然合っていません。そこで、トリミング前の画像を使って比較画像を作ってみました。やっつけですけど。ついでに満月も特別参加。
これを見ると、ソンブレロ星雲や子持ち星雲の小ささ(それでも系外星雲としては大きい方なんだけど)や、回転花火星雲のところで記述した「大きいけれど淡い」というのがよく分かると思います。
ちなみに、これらの星雲の撮影時、実はカメラのファインダーでは星雲なんか見えていません。オリオン座大星雲のようなのは例外として、系外星雲はまず無理です。かろうじて付近の明るめの星が見える程度。カメラのファインダーが暗くて星雲は見えないんです。
そういう状態でどうやって構図を決めているかというと、
(1) 天体望遠鏡のファインダー(ここでも星雲は見えない)で、付近の星を頼りに星雲があるはずのところに望遠鏡を向ける。使っているファインダーは口径50mm7倍。
(2) 30秒くらいの露出で写真を撮る。
(3) 写真の中で写っていたら、それを頼りに星雲を中心付近に持ってくるように、望遠鏡を微動で動かして調整する。写っていなかったら、(1)に戻る
という涙ぐましい努力(爆)をしています。もっと簡単にならないかなあ...
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おぉ!満月との対比で結構な大きさだと分かるんですが
やっぱ肉眼じゃ無理ですよね(>_<)
オリオン座大星雲は見えるんですか!?
見えます。見えますけれど、写真とは全然違いますよ。なんだか薄いモヤが、なんとなくオリオン座大星雲中心部の形をしているなあ、という程度です。
鳥の形には見えません。
アンドロメダ大星雲もファインダー越しに見えた記憶があるんですが、こちらも核の部分だけだったような...
なにしろファインダーが暗い暗い。
意外と大きいのですね
でも撮るのはやっぱり大変なんだ・・
大きさの見当をつけやすいナイスな比較合成です。
50mm7xのファインダーだと集光力が肉眼以上。
双眼鏡のスタンダードな規格と同じですね。
sakichinさん、僕は逆に、月ってやっぱり小さいなあ、と再認識してます。
大きく見えるけど実は小さくて、5円玉を手にとって腕を伸ばしてみると、穴の中に満月が入るんだったかな。
Tpongさん、どうもです。
7x50はスタンダードですね。でも系外星雲は見えませんです。